「暗号資産(仮想通貨)はどうやって買えばいいんだろう?」
「暗号資産(仮想通貨)は危なそう。やめたほうがいいかな」
「初心者むけの買い方があるなら知りたい」
初心者でも暗号資産(仮想通貨)は簡単に購入できます。おすすめはCoincheck(コインチェック)という取引所で、まずは少額のビットコインを買ってみること。
コインチェックなら500円で始められます。
知識ゼロだった私もすんなり購入できました。
この記事では
- 初心者でも迷わない暗号資産(仮想通貨)のやさしい始め方
- 暗号資産(仮想通貨)を買ったあとにやること
- 詐欺にあわないコツや相談窓口
- 初心者におすすめの銘柄3選
- 無料で情報収集できるニュースサイト3選
をご紹介します。ぜひ最後までお読みください!
暗号資産(仮想通貨)のことがよくわかる2つのポイント
まずは暗号資産(仮想通貨)とは何なのかを簡単に解説します。
暗号資産(仮想通貨)を理解するうえで大事なポイントは、以下の2点。
- デジタル通貨
- ブロックチェーン
ちなみに、名称は「仮想通貨」が慣れ親しまれてますけど、2020年5月の「資金決済法の改正」以降、国際的な名称「crypto asset」にあわせて「暗号資産」と呼ばれるようになりました。
とはいえ、「仮想通貨」という呼び名も広く知れ渡ってますので、間違いではありません。
① デジタル通貨
デジタル通貨とは、お金として利用可能なデジタルデータのことです。紙幣や貨幣のような実物がありません。
デジタル通貨には、たとえば電子マネー、暗号資産(仮想通貨)、中央銀行デジタル通貨(CBDC)があります。
それぞれの特徴をまとめると以下。
電子マネー | ・法定通貨の代わりとなる決済手段 ・民間企業が発行 |
暗号資産(仮想通貨) | ・暗号化された独自の決済手段 ・管理者がいない |
中央銀行デジタル通貨(CBDC) | ・法定通貨をデジタル化したもの ・中央銀行が発行 |
この違いをみると、暗号資産(仮想通貨)が国に依存せず、独自のしくみで成り立っている「決済手段」であることがわかります。
では、その独自のしくみとは?
それが「ブロックチェーン」です。
※ただし、暗号資産(仮想通貨)の中には「ブロックチェーン」を採用してない銘柄もあります。
② ブロックチェーン
ブロックチェーンとは、複数の取引データを一つのまとまりにしたもの(ブロック)を、次から次へと鎖(チェーン)のようにつなげて記録していく技術のことです。
結局、ブロックチェーンは何がすごいのか?
注目は以下の2点。
これらの強みが暗号資産(仮想通貨)の信頼性を高めています。
もう少し掘り下げて説明しますね。
安心セキュリティで、改ざんがきわめて困難
ブロックチェーンはみんなで共有し、管理する技術です。不特定多数のユーザーが監視しあっているので、改ざんはすぐにバレてしまいます。
また、新しい取引データがブロックに記録されるためには、マイニング(※)という第三者による検証作業が必要です。取引に不正がないか、内容をしっかりチェックされます。
※マイニングとは・・・ブロックチェーンにおける取引データの承認作業のこと。いつ、誰が、どのくらいの暗号資産(仮想通貨)を取引したか、といった情報を検証して承認している。
システムダウン知らずで、システムの継続性を約束
ブロックチェーンは取引データの記録を分散管理しています。複数のサーバーで情報処理しているため、どこか不具合が起こっても全体が止まることはありません。
ひとつのサーバーで集中管理していたら、不具合が発生してしまった場合、すべての取引がストップしてしまいます。これは金融の世界では大問題。
システムダウン知らずはブロックチェーンの大きなメリットです。
【登録編】初心者むけ暗号資産(仮想通貨)の始め方・簡単3ステップ
暗号資産(仮想通貨)を始めるには、取引所を決めて、口座を開設しないといけません。
初心者におすすめの取引所は、Coincheck(コインチェック)。
理由は
- アプリが初心者でも使いやすい
- 親会社が上場企業「マネックスグループ」で安心できる
- 取引手数料、入金手数料が無料
会員登録は3ステップで完了できます。
- Coincheck(コインチェック)のアプリをダウンロード
- アカウントを作成(会員登録)
- 本人確認手続き
① Coincheck(コインチェック)のアプリをダウンロード
iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playで、Coincheck(コインチェック)のアプリをダウンロードします。
パソコンの場合は公式ホームページから会員登録に進んでください。
② アカウントを作成(会員登録)
コインチェックのアプリをひらく
メールアドレスとパスワードを登録登録したメールアドレスに送られたメールを確認
記載されたURLをタップ③ 本人確認手続き
電話番号を入力
登録した電話番号に送られたSMS(ショートメール)を確認
記載された認証コードを入力基本情報を入力
本人確認書類をウェブ上で提出
本人確認書類は以下から選べます。
- 運転免許証
- パスポート
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
アプリ内の撮影機能を使って、本人確認書類の表面と裏面を撮影
最後に、自分の顔を撮影します。顔の正面を写したあと、顔をゆっくり左右に振って撮影します。
画面を見ながら、指示どおりに進めていくだけですので、簡単です。
これで会員登録は完了です。ただし、本人確認には審査期間があります。当日〜数日程度かかると思ってください。
申し込みの混み具合によるので、どれくらい待たされるかはわかりません。ちなみに、私は3時間ほどで審査が通りました。
【おすすめ】忘れないうちに2段階認証を設定しておこう
2段階認証(※)は強制ではありませんが、これだけでセキュリティをかなり強化できるので、ぜひおすすめします。
※2段階認証とは・・・不正アクセス防止のため、本人確認を2回行うことです。IDとパスワードでログインしたあと、さらにもう1回ログイン(本人確認)を求められます。2回目はIDとパスワード以外の方法で行います。たとえば電話番号やメールアドレスを登録しておき、1回目のログインのたびに送られてくるセキュリティコードを入力する、といった方法があります。
万が一アカウントを乗っとられると、大事な暗号資産(仮想通貨)をどこかに送金されてしまうなんて事態も。
2段階認証の設定方法は以下のとおりです。
- Coincheck(コインチェック)のアプリからウォレット画面をひらく
- 2段階認証画面でセットアップキーをコピー
- 認証アプリと連携
① Coincheck(コインチェック)のアプリからウォレット画面をひらく
ウォレット画面から、右上のアイコンをタップしてアカウント画面をひらく
「2段階認証が未設定です」の下部にある「設定」 or 「2段階認証 未設定」に進む
② 2段階認証画面でセットアップキーをコピー
セットアップキーをコピー
③ 認証アプリと連携
認証アプリを起動し、「Google Authenticator」か「Authy」を選ぶ
どちらを選んでも機能はほとんど同じです。私は「Google Authenticator」を選択しました。初めて使う方はダウンロードしてください。
セットアップ画面で、セットアップキーを入力
「Google Authenticator」に表示されたパスコードをチェック
Coincheck(コインチェック)アプリにもどり、そのパスコードを「6桁の認証コード」欄に入力「設定を完了」に進んだら、2段階認証の設定は完了です。今後、ログインのたび自動的に2段階認証となります。
【購入編】初心者むけ暗号資産(仮想通貨)の買い方・簡単2ステップ
それでは、暗号資産(仮想通貨)の買い方をお伝えします。
やることは以下の2つだけ。
- 取引所の口座に日本円を入金する
- 暗号資産(仮想通貨)を購入する
① 取引所の口座に日本円を入金する
まずはCoincheck(コインチェック)の口座に入金します。
入金方法は3つ。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
それぞれ入金手数料がちがうので、下の表を参考にしてください。
銀行振込 | 無料(振込手数料は自己負担) |
コンビニ入金 | 3万円未満 770円 3万円以上30万円以下 1,018円 |
クイック入金 | 3万円未満 770円 3万円以上50万円未満 1,018円 50万円以上 入金金額×0.11%+495円 |
銀行振込は入金が反映されるのにそれなりの時間がかかります。24時間振込対応をしていない銀行の場合、もっと時間がかかるかもしれません。
いっぽうで、コンビニ入金とクイック入金は手数料は割高ですが、すぐに反映されます。
一つずつ、くわしく解説します。
銀行振込
いちばんオーソドックスな方法です。
コインチェックの指定口座は以下。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
注意したいのは、入金手数料は無料ですが、振込手数料が別途かかる点です。振込手数料を無料にするには、GMOあおぞらネット銀行か楽天銀行の口座を作るしかありません。
※指定口座は変更になる可能性があるので、事前にコインチェックのホームページで調べたほうが確実です。
別の銀行からだと振込手数料がかかるので、ある程度まとめて入金しておくことをおすすめします。「ちょっと購入を試してみたいだけ」なら、もちろん500円でも構いません。
私のデビューは銀行振込(指定口座以外の銀行から)で1万円入金でした。振込手数料は220円。そこまで高くありません。
コンビニ入金
コンビニ入金は手数料がやや割高ですが、手軽で早いのが魅力です。
手数料・・・3万円未満で770円、3万円以上30万円以下で1,018円。
コンビニ入金ができるコンビニは以下。
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
コインチェックのアプリで「入金」画面をひらく
「コンビニ」を選択
コンビニを選んだら、入金する金額を指定し、お支払情報を発行します。
バーコードを表示させることができるので、この画面を直接コンビニのレジでみせて、支払いを済ませたら完了です。
お支払情報の発行後、有効期限は3時間です。
クイック入金
クイック入金とは、ペイジー決済(※)のことです。コンビニ入金と同様、手数料は割高ですが、すばやい入金が可能。
※ペイジー決済とは・・・ATMやインターネットバンキングから税金や公共料金等の支払いができる決済サービス。
クイック入金 | 手数料 |
---|---|
3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
支払い方法はネットバンキング、ATMから選べます。ネットバンキングならパソコンやスマホから入金できるのが便利。
コインチェックのアプリから「入金」画面をひらく
「クイック入金」を選択
入金する金額を指定し、お支払情報を発行します。
利用する金融機関のネットバンキングやATMから、ペイジー入金の手続きを済ませたら完了です。
お支払情報の発行後、有効期限は3時間です。
② 暗号資産(仮想通貨)を購入する
暗号資産(仮想通貨)を買うための現金を入金しました。いよいよ購入です。
どこで買う?
暗号資産(仮想通貨)を買うには、2つの方法があります。
- 販売所で買う(暗号資産交換業者から購入する)
- 取引所で買う(ユーザー同士で取引する)
ここでは初心者におすすめのCoincheck(コインチェック)で説明します。
コインチェックは販売所と取引所の両方のサービスが使えます。だから、どちらで買うにしても、コインチェックだけで完結できます。
では、販売所と取引所、どちらで買えばいいのか?
どちらにもメリット・デメリットがあるので、絶対の正解はありません。下の表を参考にしてください。
販売所をおすすめする人 | ・すぐ買いたい ・シンプルな手続きで買いたい ・ともかく買う経験をしてみたい |
取引所をおすすめする人 | ・コストを抑えたい ・希望の金額で予約注文したい |
販売所と取引所の違いの詳細については、のちの章「販売所と取引所の違いがわかる重要ポイント」で解説します。
ちなみに、私はコインチェックの販売所でビットコインを500円分購入しました。最初は販売所で少額のビットコインを買うのがおすすめです。
なお、コインチェックはアプリだと販売所での売買しかできません。 取引所で売買したい場合は、ブラウザでログインしてください。
何を買う?
暗号資産(仮想通貨)は世界で数万種類以上あります。初心者には時価総額トップでいちばん安定感のある「ビットコイン」がおすすめです。
ビットコインはもっとも取引量が多く、どの取引所でも売買できます。世界の大手企業や中央銀行も期待を寄せており、まだまだ価値が上がっていく可能性を秘めています。
暗号資産(仮想通貨)の種類については、のちの章「暗号資産(仮想通貨)はビットコイン以外にもたくさんある」でくわしく解説します。
どうやって買う?
それでは購入の具体的な流れを、Coincheck(コインチェック)アプリで説明します。
「販売所」画面でBTC(ビットコイン)を選択 → 「購入」をタップ
金額を指定
「日本円でBTCを購入」をタップ下の画面が出たら、購入完了
暗号資産(仮想通貨)を売る方法
購入した暗号資産(仮想通貨)はもちろん売ることができます。ここでは暗号資産(仮想通貨)の売り方について見ていきましょう。
暗号資産(仮想通貨)を売る方法は以下の2通り。
- 販売所で売る(暗号資産交換業者に売却する)
- 取引所で売る(ユーザー同士で取引する)
販売所はCoincheck(コインチェック)などの暗号資産交換業者が決めた金額で売ることになります。
販売所で売るメリットは、確実にすぐに取引を完了できることです。
デメリットは、決められた金額なので、ほんとうに売りたかった金額とズレがある場合があります。また、スプレッド(※)が発生する点も注意です。
※スプレッド とは・・・買うときと売るときの価格差のこと。この価格差が手数料として発生する。いわば仲介手数料で、売買の際、あらかじめスプレッド分の費用が引かれる。
いっぽう、取引所で売るメリットは、売りたい金額で予約注文できることと、手数料(スプレッド)を抑えられることです。
たとえばコインチェックのスプレッドは0.1~5.0%なので、1万円分の売買で10円〜500円くらいの手数料が取られます。1万円程度ならそんなに高いと感じないですが、取引する金額が大きくなれば、それだけスプレッドによる費用も高くなります。
これが取引所なら0円で済みます(取引所によっては0.01%~0.05%程度の取引手数料がかかる)。
ちなみに、スプレッドは取引量や値動きに応じて変動しています。また、銘柄によっても異なります。0.1~5.0%と幅があるのはそのためです。
さて、取引所のデメリットですが、ユーザー同士の取引なので、相手が見つからないといつまで待っても取引が完了しない、なんてことが起こり得ます。
具体的な流れについては、買うときと同じく、コインチェックで説明します。
コインチェックで売買できる最低金額は「0.001BTC」、日本円で「500円」。
販売所で売る
Coincheck(コインチェック)のアプリで「販売所」画面をひらく
「売却」を選択売りたい数量を入力
取引所で売る
取引所の売買はブラウザでしかできません。
Coincheck(コインチェック)のホームページ(ブラウザ)をひらく
「現物取引」の「レート」と「注文量」を入力 「売り」を選択最後に「注文する」を押して完了です。あとは希望のレート(※)で取引が成立するのを待つだけです。
レートはトップページ中央の「買い板 / 売り板」(※)を参考にすると決めやすいです。その中に希望の価格があれば、クリックしてください。「レート」欄に反映されます。
※レートとは・・・取引価格のこと。
※買い板、売り板とは・・・「板」は価格ごとにどれくらいの注文が入っているかがわかる一覧表のこと。その表のうち、買い注文を買い板、売り注文を売り板という。
暗号資産(仮想通貨)を出金する方法(日本円を銀行口座へ)
暗号資産(仮想通貨)を売ったあと、出金したい場合は以下の手順で行ってください。
Coincheck(コインチェック)のアプリでもブラウザでもできますが、ここではアプリで説明します。
ウォレット画面から「JPY 日本円」をタップ
「JPY残高」画面で「出金」を選択
「出金申請」画面で「選択」をタップ
出金口座の登録がなければ、「出金口座を追加」へ
登録後、出金申請に進んでください。
【出金の注意点】
- 出金手数料は407円。
- 銀行口座に反映されるまで、1~2営業日かかる。
暗号資産(仮想通貨)を買ったあとはどうしたらいい?
この章では暗号資産(仮想通貨)を買ったあとの、初心者におすすめできる運用方法をご紹介します。
暗号資産(仮想通貨)はボラティリティが大きく(価格変動が激しい)、短期間で儲けられる可能性を秘めています。
ただし、大損するリスクも高いです。
相場を読むスキルがプロ並みの方はともかく、初心者や本業がいそがしい方は以下の3つの方法をおすすめします。
- 長期保有(ガチホ)
- 積立投資
- レンディング
① 長期保有(ガチホ)
日々の値動きをあまり気にせず、数年単位で保有し続ければいいので、長期保有は初心者やいそがしい方におすすめです。
業界用語でガチホ(ガチでホールドする)ともよばれ、多くの人に親しまれている一般的な方法です。
長期保有のメリットは
- ほったらかしなので、手間もスキルも必要なし
- 手数料を低く抑えられる(短期投資にくらべ、取引のたびに発生する手数料を最小限にできる)
保有期間は数年がおすすめで、そのあいだ値動きに身をまかせることになります。価格が下がっても、あまり気にしないようにすることが大事です。
たとえば2020年4月、ビットコインは1BTCが約75万円でした(TradingView調べ)。コインチェックでビットコインを500円分購入したとします。このときの500円分は0.00066667BTC。これを2023年7月まで持っていたとしたら、約3,000円になっています。およそ6倍です。
1万円なら6万円、10万円なら60万円ですから、持っているだけでかなりのリターンを得られたことがわかります。
② 積立投資
積立投資は毎週とか毎月、一定のペースで暗号資産(仮想通貨)を買っていくことをいいます。
購入時期を分散させることで、長い目で見れば暗号資産(仮想通貨)の価格が平均に近づいていきます。大きな利益は上げにくいかもしれませんが、大きな損失も出にくいです。
いきなり大金を投資するより、少額をこつこつ買っていくほうが心理的にも楽ではないでしょうか。
積立投資のメリットは
- 少額から無理なく始められる
- 積立サービスを使えば自動化できるので、値動きを気にしなくていい
積立サービスは以下の取引所が人気です。
- Coincheck(コインチェック)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- GMOコイン
三社とも積立手数料は無料。
積立投資については、下の記事でくわしく解説しています。
③ レンディング
レンディングは暗号資産(仮想通貨)を貸して利息を得られるサービスです。
あらかじめ決めた期間中、取引所に預けておいて、満期を過ぎたら利息がついて戻ってきます。
銀行の定期預金と似てますが、銀行の年利が0.01〜0.2%程度であるのにくらべ、暗号資産(仮想通貨)は1〜5%と高めです。
※年利は取引所や銘柄によってさまざま。
レンディングのメリットは
- 銀行より年利が高い
- 預けておくだけなので手間いらず
預けた暗号資産(仮想通貨)は基本的に満期にならないと動かせません。取引所によって途中解約ができるかどうか異なるので、レンディングを始める前に調べておきましょう。
販売所と取引所の違いがわかる重要ポイント
暗号資産(仮想通貨)を売買する方法は大きく分けて2つあります。
- 販売所・・・Coincheck(コインチェック)のような暗号資産交換業者と売買
- 取引所・・・ユーザー同士で売買
販売所と取引所の違いで重要なポイントは手数料です。
販売所は手数料が高くて、取引所は低い。この差はスプレッドという費用の有無から来ています。
たとえ取引手数料が無料と書かれていても、販売所では手数料(スプレッド)がかかります。
いっぽうの取引所はユーザー同士の売買なので、スプレッドは発生しません。取引手数料も無料であることがほとんどです(銘柄によっては多少の手数料がかかる場合も)。
では、販売所と取引所の特徴について、もう少しくわしく解説していきます。
販売所の特徴
販売所の特徴は
- シンプルな操作で売買できる
- すぐに確実に買える
- マイナーな銘柄の暗号資産を買える
- 手数料(スプレッド)が高め
そんな販売所をおすすめする人は
- シンプルに売買したい人
- マイナーな銘柄の暗号資産を買いたい人
販売所はお店といっしょで、そこに売られているものを決められた価格で購入できます。売却する場合は、販売所が提示する価格で売ることになります。
手数料(スプレッド)はとられますが、取引所のように買い手・売り手が現れるのを待つ必要はありません。
すぐにその場で確実に売買できるのが、販売所で売買するメリットです。
取引所の特徴
取引所の特徴は
- 購入したい価格で予約注文できる
- 手数料が低め
- 取り扱っている暗号資産の銘柄が少なめ
そんな取引所をおすすめする人は
- 手数料を抑えたい人
- 購入したい価格で予約注文したい人
取引所はなんといっても手数料を低く抑えられるところがメリットです。
また、自分が希望する価格で売買することも可能です。ただし、ユーザー同士で行う取引なので、売買が成立するかはわかりません。
暗号資産(仮想通貨)はビットコイン以外にもたくさんある
暗号資産(仮想通貨)は大きく分けて、ビットコインとアルトコインがあります(アルトコインの中でも、知名度が低いマイナーな銘柄を「草コイン」という)。
ビットコインは1種類で、アルトコインはビットコイン以外のすべての銘柄のことです。その数、数万種類以上!
ビットコインは時価総額1位で安定感があり、どの暗号資産取引所でも取り扱われています。
いっぽうのアルトコインは取引所によってまちまちで、マイナーな銘柄ほど取り扱っている取引所は少ないです。
アルトコインはビットコインにくらべると価格変動が大きく、値上がりが期待できます。その反面、大きな値下がりも。
初心者には値動きが比較的ゆるやかで、信頼性の高いビットコインがおすすめです。
ここでは、ビットコインと、代表的なアルトコインの銘柄を2つだけご紹介します。この3つの銘柄は知名度トップクラスの、三大暗号資産です。
ビットコイン
ビットコインは世界初の暗号資産(仮想通貨)で、時価総額1位。
世界中で価値を認められているから、信頼性が高いです。商品やサービスの決済手段として使われることもあるほど。
ビットコインで支払いできる商品やサービスはまだ限られていますが、将来もっと広がっていくかもしれません。
なぜなら、
- 海外で他国のお金に両替する必要がなく、為替レートも気にする必要がない
- 手数料が安い
- いつでもどこでもすぐに送金が可能
といったメリットが魅力だからです。
イーサリアム
イーサリアムは本来はプラットフォームのことで、そこで利用される暗号資産(仮想通貨)が「イーサ」です。
とはいえ、「イーサリアム」を暗号資産(仮想通貨)の意味で使うことが一般的。
特徴は「スマートコントラクト」という契約内容の実行を自動化できる機能です。しかもブロックチェーン技術で、改ざんは不可能。
具体的に何ができるかというと
- 自動契約・自動売買
- ゲームやアプリの開発
- 暗号資産の開発
- NFT(※)の作成
などです。
※NFTとは・・・同じものが世界に1つも存在しない、代替不可能なデジタルデータのこと。歴史は浅いが、ここ数年で一気に注目されるようになった最新技術。
イーサリアムは金融、保険、不動産、ゲームの分野で実用化が進んでいます。
具体的には以下の事例があります。
金融 | DeFi(分散型金融)という中央管理者を必要としない金融システムがある。金融取引の自動化で、手数料を削減できるし、いつでもどこでも利用できる。 |
保険 | 損害保険の例では、保険金請求の業務において、保険金支払いまでを自動化。すばやい処理が可能になり、コストも大幅に削減。 |
不動産 | 決済や不動産登記など、不動産取引を自動化することで、業務の効率化や手数料の削減を実現している。 |
ゲーム | ブロックチェーンゲームと言い、対戦ゲームやカードゲームが出ている。キャラクターやアイテムを資産とすることができ、売買も可能。 |
イーサリアムの将来性はビットコインにも劣りません。
リップル
リップルは国際送金の高速化と安い送金手数料を実現している暗号資産(仮想通貨)です。
厳密には、国際送金ネットワーク「RippleNet」上で使われている暗号資産(仮想通貨)のこと。
リップルの特徴は
- 国際送金に特化
- リップル社が集中管理(ブロックチェーンを使用していない)
といった点です。
ビットコインやイーサリアムは管理者のいない分散管理ですが、リップルはリップル社が管理しています。集中管理によって、高速で格安の送金を可能にしているのです。
そのうえ、責任が明確であることは企業や金融機関にとって安心なので、採用されやすい理由のひとつとなっています。
すでに世界で300以上の金融機関と提携しており、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行もそのひとつ。
リップルも非常に今後が注目されている暗号資産(仮想通貨)です。
暗号資産(仮想通貨)を保管する場所「ウォレット」とは
購入した暗号資産(仮想通貨)を保管する場所を「ウォレット」といいます。電子的な財布をイメージしてください。
「秘密鍵」と呼ばれる所有者しか知らないキーによって、私たちの暗号資産(仮想通貨)は守られています。
非常に重要な役割を担うウォレットですが、大きく分けて2種類あります。
- ホットウォレット
- コールドウォレット
順に解説します。
ホットウォレット
ネットに接続し、オンラインで管理されるのがホットウォレットです。
ホットウォレットのメリットは
- 無料
- いつでもアクセス可能なので、手軽に取引できる(すばやい売買や送金が可能)
デメリットは、インターネットに接続しているので、ハッキングされるリスクがある点です。
暗号資産(仮想通貨)の取引所で口座開設すると、自動的に専用ウォレットが作られます。
Coincheck(コインチェック)など、多くの取引所で用意されるウォレットが「ホットウォレット」です。
コールドウォレット
ネットに接続せず、オフラインで管理されるのがコールドウォレットです。
具体的には、秘密鍵を紙で保管する「ペーパーウォレット」、秘密鍵を専用デバイスに保管する「ハードウェアウォレット」があります。
コールドウォレットのメリットは、ハッキングされる心配がない点。
デメリットは
- ペーパーウォレットの場合は紙の紛失、ハードウェアウォレットの場合はデバイスの紛失リスクがある
- 取引までに手間と時間がかかる
- 専用デバイスは購入が必要
コールドウォレットはインターネットと切り離して管理できるため、セキュリティ面ですぐれています。 ただし、送金や支払い等に時間がかかるので、短期投資には向きません。
長期保有する方や、暗号資産(仮想通貨)を分散して保管したい方におすすめです。
暗号資産(仮想通貨)にも税金はかかる
暗号資産(仮想通貨)の取引には税金がかかります。利益が年間20万円を超えると、確定申告が必要になるので注意です。
あくまで利益が確定した段階で課税されるので、保有し続けていれば税金はかかりません。
課税されるタイミングは、たとえば以下のケースがあります。
課税のタイミング | 条件 |
---|---|
暗号資産(仮想通貨)を売ったとき | 購入時より高く売れた |
ほかの銘柄と交換したとき | ある銘柄の価格が上がった段階で、ほかの銘柄と交換したら、円換算で利益が出た |
暗号資産(仮想通貨)で商品・サービスを買ったとき | 支払い時、手持ちの暗号資産(仮想通貨)の価格が購入時より上がっていた |
レンディングで収益が発生したとき |
暗号資産(仮想通貨)の税率ですが、特徴は以下。
- 雑所得
- 総合課税
- 累進課税
要するに、暗号資産(仮想通貨)は所得税のひとつで(雑所得)、所得金額と合算されて税率が決められます(総合課税)。しかも所得が多いほど税率が増えるというしくみ(累進課税)。
株の課税とは違うので、要注意!
株は「分離課税」(所得金額と合算しない)で、20%と決まっています。株にくらべると、暗号資産(仮想通貨)は税金の面でかなり不利です。
なお、暗号資産(仮想通貨)の税率は以下(所得別)。5%〜45%と所得によってだいぶ異なることがわかります。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円 から 1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
さらに住民税が一律10%課税されるので、最大税率の場合、なんと55%にも!
詐欺にあわないコツと相談窓口
お金が関わる分野は詐欺が多いものですが、暗号資産(仮想通貨)も例外ではありません。
たとえば次のようなケースが多いです。
- 金融機関を装ったフィッシングサイト
- SNSやマッチングアプリで詐欺的な投資を勧誘
- ウォレットを狙ったハッキングによる窃盗
- 最先端プロジェクトへの資金調達をつのったのち、資金を持ち逃げ
ほかにも詐欺の手口はいくらでもあり、新たな手口もどんどん生まれています。
巧妙な手口になると詐欺かどうか判断するのも難しいので、私は原則、以下のことを守っています。
- 馴染みのないメールに記載されたリンクはひらかない(自分がよく使っているサイトからのメールであっても、正しいアドレスで入り直す)
- 金融庁が認めた国内の取引所を使う(金融庁ホームページに「暗号資産交換業者登録一覧」あり)
- それらの取引所が取り扱っている銘柄のみ買う(かつ素性のわからないマイナーな銘柄は避ける)
- おいしい投資話には乗らない
それでも詐欺にあった場合は、消費者ホットラインや金融サービス利用者相談室、警察相談専用電話に連絡してください。
【いざというときの相談窓口】
- 消費者ホットライン 188(局番なし)
- 金融サービス利用者相談室 0570-016811
- 警察相談専用電話 #9110
もし取引所が破綻したら、預けていた暗号資産(仮想通貨)は戻ってくる?
銀行などの金融機関の場合、破綻してもペイオフという制度があります。元本1,000万円までとその利息が戻ってきます。
証券会社では、顧客の資産を分別管理することが義務化されています。証券会社自身の資産とはっきり区別して管理しているので、たとえ破綻しても預けていた資産が戻ってくるわけです。
暗号資産(仮想通貨)の取引所も、この分別管理を行っているところが多いです。
国内でも名の知れた取引所を使っていれば、破綻した場合の保証もしっかりしていると考えていいでしょう。
【初心者おすすめ】暗号資産(仮想通貨)を購入できる取引所3選
初心者でも安心して使える、暗号資産(仮想通貨)取引所を3つ厳選しました。
私が重視したポイントは
- 会社の規模
- 手数料の安さ
- アプリの使いやすさ
【初心者おすすめ】取引所ランキング
1位:Coincheck(コインチェック)2位:DMM Bitcoin(DMMビットコイン) → 廃業(2024年12月)
3位:GMOコイン
コインチェック | DMMビットコイン | GMOコイン | |
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グループ | マネックスグループ(東証プライム上場企業) | DMMグループ | GMOインターネットグループ(東証プライム上場企業) |
入金手数料 | 無料(銀行振込のみ) | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 407円(税込) | 無料 | 無料(大口出金:400円) |
販売所手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 | 取引所なし | Maker:-0.01% Taker:0.05%(※) |
レバレッジ(※) | なし | 2倍 | 2倍 |
積立サービス | あり | なし | なし |
取り扱い銘柄数 | 21種類 | 27種類 | 24種類 |
※Makerとは・・・取引板にない価格で注文を出す人のこと。
※Takerとは・・・取引板にすでにある価格で取引する人のこと。
「取引板」は「いくらで買いたい」という買い注文と、「いくらで売りたい」という売り注文を並べたものです。
Makerは新たな価格の注文を提示し、Takerは既存の価格に注文を入れることになります。
※レバレッジとは・・・「てこの原理」という意味で、少ない資金で数倍の投資ができるのが特徴。成功すれば大きな利益が出るが、失敗すると多大な損失が出るリスクがある。
1位:Coincheck(コインチェック)
Coincheck(コインチェック)は信頼性、使いやすさ、手数料の安さに定評がある、国内トップレベルの取引所です。
初心者にもわかりやすいアプリが人気!
コインチェックのメリットは
- 親会社が上場企業「マネックスグループ」
- スマホアプリがどこよりも使いやすい
- 入金手数料が無料(銀行振込のみ)
- 取引手数料が無料
- 積立サービス「Coincheckつみたて」がある
「Coincheckつみたて」は「月イチつみたて」と「毎日つみたて」の2つのプランから選べます。「月イチ~」は1万円から、「毎日~」は300円から始められます。
プランと金額を決めたら、入金も買い付けもぜんぶ自動でやってくれるので楽ちんです。
いっぽう、コインチェックのデメリットは
- 出金手数料がかかる(407円)
- レバレッジ取引ができない
- 取り扱っている銘柄数がやや少なめ
レバレッジはできませんが、初心者は無理してやらないほうがいいので、そこまでデメリットではありません。
慣れてきてレバレッジに興味が出てきたら、対応している取引所で始めてください。
2位:DMM Bitcoin(DMMビットコイン) →廃業(2024年12月)
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は銘柄の数が多く、各種手数料が無料で、アプリも使いやすいと評判の取引所です。
レバレッジができる銘柄の取り扱い数は国内トップの25種類(2023年7月現在)!
DMMビットコインのメリットは
- 巨大企業DMMグループの傘下
- レバレッジ取引に対応できる銘柄数が国内最多
- 入金手数料、出金手数料、取引手数料が無料
- スマホアプリは初心者モードと上級者モードがある
LINEでのサポート対応がしっかりしているので、初心者にも手軽で安心です。お客様サポートは365日(7:00~22:00)受け付けてくれます。
DMMビットコインのデメリットは
- 販売所形式なので、スプレッドが高め
- 積立サービスがない
各種手数料は無料ですが、取引所のサービスがないため、スプレッドが高くなりがち。
とはいえ、「BitMatch」というDMMビットコイン独自の注文方法なら、スプレッドを大幅に抑えることも可能です。
買い注文と売り注文の差額が大きいとスプレッドが高くなるので、その中間の価格(仲値)で取引成立させることで、スプレッドで生じるコストを削減する仕組みです。
3位:GMOコイン
GMOコインは銘柄の数、手数料の安さ、積立サービス、レバレッジなど、バランスよく揃っている人気の取引所です。
オリコン顧客満足度の『暗号資産取引所 現物取引』ランキングでは、2021年からなんと3年連続で1位を獲得!
GMOコインのメリットは
- 親会社が上場企業「GMOインターネットグループ」
- 入金手数料が無料
- 出金手数料が無料(大口出金は400円)
- 積立サービス、レバレッジができる
GMOコインは大口出金に400円かかりますが、これは2,000万円~1億円という莫大なお金を動かしたときのみです。日常的に取引する金額程度なら無料で出金できるのは、メリットだといえます。
GMOコインのデメリットは
- 最低出金額が10,000円と高め
- メンテナンスが多めで、肝心なタイミングで操作できなくなる可能性がある
最低出金額を三社で比較しました。
最低出金額(1日につき) | |
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GMOコイン | 10,000円(全額出金の場合は制限なし) |
Coincheck(コインチェック) | 制限なし |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン) | 2,000円(全額出金の場合は制限なし) |
【無料おすすめニュースサイト3選】暗号資産(仮想通貨)の最新情報をキャッチアップできる
暗号資産(仮想通貨)の運用方法として初心者におすすめするのは、信頼できる取引所で、優良な銘柄を長期保有することです。
プロのトレーダーのようなハイレベルの情報収集は必要ありません。
とはいえ、暗号資産(仮想通貨)は発展途上の最新技術なので、いいことも悪いことも、何が起こるかわからないです。
暗号資産(仮想通貨)を買ったら、ある程度は関連ニュースを読んでおくことをおすすめします。
自然と投資の勉強にもなるので、ぜひ!
暗号資産(仮想通貨)の最新情報を無料で読めるニュースサイト・アプリをご紹介します。
複数のサイトで情報収集するほうが効果的です。慣れてきたら、今回おすすめするもの以外のサイトも探してみてください。
【無料おすすめニュースサイト3選】
- CoinPost(ニュースサイト、アプリ)
- Coindesk JAPAN(ニュースサイト)
- あたらしい経済(ニュースサイト)
ツイッターなどのSNSで関連情報をチェックするのもおすすめです。
① CoinPost
投資家むけの暗号資産やブロックチェーンの情報が読めるニュースサイト。
CoinPostの特徴は
- Twitterフォロワー数がおよそ17万
- スマホアプリあり(価格チャートや最新ニュースが読める)
- 「あたらしい経済」と共同でYouTube『#CONNECTV』を運営
公式サイト、スマホアプリともに無料で提供されています。
② Coindesk JAPAN
アメリカの経済メディア「CoinDesk」の公式日本版。
Coindesk JAPANの特徴は
- アメリカ「CoinDesk」の翻訳記事や日本向け独自記事
- メールマガジンあり
世界1,300万ユーザーが読んでいる記事が読めます。
③ あたらしい経済
幻冬舎が運営する暗号資産やブロックチェーン、Web3の専門メデイア。
あたらしい経済の特徴は
- 有名出版社が運営するニュースサイト
- ポッドキャスト『あたらしい経済〜ブロックチェーン・暗号資産・NFTなど「Web3が学べる」Podcast〜』
大手出版社ならではの、幅広い執筆メンバーが魅力です。
まとめ:【暗号資産(仮想通貨)の始め方】500円からできる初心者入門
今回ご紹介した『【登録編】初心者むけ暗号資産(仮想通貨)の始め方・簡単3ステップ』『【購入編】初心者むけ暗号資産(仮想通貨)の買い方・簡単2ステップ』を実践していただくと、初心者の方でもミスなく暗号資産(仮想通貨)を購入できます。
最後に、もう一度おさらいします。
コインチェックでアカウント登録。
- Coincheck(コインチェック)のアプリをダウンロード
- アカウントを作成
- 本人確認手続き
コインチェックでビットコインを購入。
- 取引所の口座に日本円を入金する
- ビットコインを購入する
ビットコインを買ったあとは長期保有。
- 長期保有(ガチホ)
- 積立投資
- レンディング
コインチェックなら500円から始められるので、気軽に暗号資産(仮想通貨)を保有できます。
まずはコインチェックでアカウント登録してみましょう。
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